作品紹介
大財閥の御曹子として、突然豪邸で暮らす事になった主人公“花右京太郎”と、その太郎が秘かに心を寄せる女性“メイド長マリエル”や、魅力的な女性キャラクター達と繰り広げられる、いやし系美少女ラブコメディ。原作は月刊少年チャンピオン(秋田書店刊)にて連載中で、コミックは現在8巻まで発売中。各巻すべて10万部を超える、大ヒット作となっています。2001年4月~7月に15分番組としてUHF局にて放送されたヒット作を、今回は1話30分の新シリーズのTVアニメーションとして制作します。原作が持つ、時にはちょっとエッチで、時には馬鹿馬鹿しい程楽しく、そして安らぎとちょっと切ないストーリーを余す事なく描いていきます。ご期待ください!
 
ストーリー
さえない中学三年生、花右京太郎は母の死を契機に、祖父を頼って上京。そこで太郎が見たものは、向こうが見えないほどの大豪邸と数え切れないほどのメイド。太郎は大財閥花右京家を一代で築きあげた花右京北斎の孫であったのだ。しかし花右京北斎は豪邸にはおらず、いきなり家督を譲られた太郎は、日本を二分する勢力を持つ大財閥、花右京家の当主になるはめになる。そんな太郎が一緒に暮らすこととなったメイド達とは、メイド長のマリエル、警備部・剣コノヱ、技術部・鈴木イクヨ、コンピューターの達人グレースなど、それぞれが特殊技能を持ったスペシャリストメイド集団「花右京メイド隊」。“当主の太郎にお仕えすること!”を唯一の任務とするメイド達に今日も太郎は翻弄される生活をするのですが……